些細なことを気にして何枚も同じ絵を繰り返し描いてる自分が恥ずかしい。10代の頃、美術大学に行くためにたくさん練習をして自分はある程度基礎が出来た人間だと思っていたけど、まだまだ経験不足。絵の具は少しでも素材の条件が変わるだけでそれを理想のイメージに持っていくことが難しくなる。表面のツヤとかわずかな質感にとても苦戦しているのは、ぼくが長いことデジタルに馴染みすぎていたことが大きく影響しているように思う。歯を食いしばりながら出口を探す。ぐぎぎ
2020.10.24